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偽島:マリィ(1038)
堕島:エビィ(1002)
傾向:
   脊髄反射でうっかり者、ぽえむちっくに電波風味
   猛烈に頑張ってみたり、さぼりまくってみたり。



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ナカノヒトがへばってるのです。
もっとがんばれなのです、ヒネればでむぱの泉が湧くのです。

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『…絵日記を手に入れたんじゃなかったのか』
手に入れたのです、えへん。
『絵は?』
…そういえば夏至が過ぎたのです。
夏至は一年で一番昼の長い日、これからは冬至に向けてどんどん夜が昼を侵食していくのです。
『それと絵と何の関係が…』
しぃっ!いけないのです、お月様が見てるのです、桜にさらわれてしまいそうなのです。
『…つまり、平たく言うと…描けなかったんだね…?』
大自然恐るべしなのです。

『そういえば、前回の日記…改行タグを入れようとしていなかったか?』
大宇宙の神秘恐るべしなのです。
『そもそも日記なのだから、普通に改行すればいいと思うのだが』
マリィもそう思うです、つい出来心だったです、今も反省はしてないのです。
『反省しろよ!』
反省だけなら歩行雑草でもできるのです、マリィは一枚も二枚も上手だから反省だけなんて普通過ぎてやっちゃいけないことだと思うのです。
『…いや、それは確実に間違っていると思うよ』
気のせいなのです。

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闘技大会は順調に負けが込んでいるのです。
あ、でも、一回だけ勝ったらしいです。
らしい、というのは、対戦相手の必殺技が炸裂したあとの記憶が定かじゃないからです。
『あれは凄かったよ…うん』
たまご凄いです、たまご。
あんなに増えるならひとつニギってくればよかったです。
『増えたというか…残像じゃないのかな』
そうなのです?
そういえばなんだかぴかっと光っていたような気がするです。
…そうなのです、文字通り かがやいていたです たまご!

次の対戦相手は…気のせいかどこかで会ったことのある人たちなのです。
『どこかで会ったことはないか、と尋ねるのは、古典的なナンパの手法だね』
…やったことあるですか。
『無いよ!』
…ドロボウはうそつきの成れの果てだと思うです。
『逆、逆!』
………思い出したです、次の対戦相手は3回戦くらいで一度当たったちーむなのです。
マリィのちーむの大きい子があっという間に倒されてあっさり負けた記憶があるです、きっと今度もあっさり負けるです。

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---冒険の記録---

前回までのあらすじなのです。
マリィがゴキゲンに草原をおさんぽしていたら、子供が木陰から歩行雑草ちゃんに熱い視線を送っていたです。
『歩行雑草に追われた子供が木の陰に逃げ込んでいるのに遭遇した…のではなかったかな?』
そうとも言うです。
『…君の報告は随分、実際の状況とかけ離れているようだが』
細かいことはキニシナイです。
歩行雑草ちゃんと、木陰の子供、というしちゅえーしょんは同じなのです。
『それはいくらなんでも大雑把過ぎる分類だと思うよ…』
細かいことはキニスルナです。

…というわけで子供を追いかけていた歩行雑草ちゃんが逆恨みでマリィの方に向かってきたです。
マリィも歩行雑草ちゃんを召喚するです。
呼ぶとご飯の最中でもお昼寝の途中でもこぉぉぉなゆきぃぃぃぃぃ舞い散るまっしろな原稿用紙と戯れている最中でもいそいそとやってくる、働き者の歩行雑草ちゃんです。
マリィが呼んだ歩行雑草ちゃんの方が、野良歩行雑草ちゃんよりちょっと強いです。
きっとこれもマリィの人徳というアレなのです。
『人徳は全く、一切、これっぽっちも関係ないと思うよ』
そうです?
でも少なくともアンチクショウよりはあるとマリィは信じてるです。
『無いね』
【無いな】
…主まで声を揃えることはないと思うです。

むむ、野良歩行雑草ちゃんはちょっぴりインテリです?
まじっくみさいるなんてインテリちっくな技を使ってきたです。
勿論おしおきしてあげたです。
『どこをどうすればそこで勿論に繋がるのか、想像もつかないんだが?』
それは想像力が足りないと思うです。
想像力は無限の可能性なのです。
想像力を限界まで駆使すれば、「焔」を「ひかり」と読んだり「翼」を「ゆめ」と読んだり「夜露死苦」を「こんにちはあたしりかちゃん、いまあなたのはいごにいるの」と読んだりできるのです。
『…そんな能力はいらない』
コンチクショウは甲斐性なしなのです。
もっと妄想力《いまじねぃしょん》を駆使して想像力《ゆめのつばさ》を広げるです、そうすれば悩み《みけんにきざまれしはてしなくふかいしわ》も苦労《きゅうりょうあげろおやすみよこせ》も解消して幸せ《あはは、なんのはなしかなー?》になれるです。
『…………それは本当にフリガナなのかと』
全ては想像力《こじつけ》の賜物なのです。

…コンチクショウの教育はひとまず置いておくです。
歩行雑草(敵)と歩行雑草ちゃん(味方)の戦いは攻撃を避けたり外したり、今日の歩行雑草ちゃん占いは末吉なのです。
仕方が無いからマリィも働いてあげたです、マリィの手にかかれば悪い歩行雑草なんてちょちょいのちょいなのです。
びんわんえーじぇんとの手をわずらわせるとは、なかなか骨のある歩行雑草(敵)なのです。

歩行雑草(敵)を倒したら、隠れていた子供が出て来たです。
何か言ってたけど3行以上喋ってたからよく覚えて無いです…
『…そんな君には、メモをとりながら聞くことをオススメするよ』
そんな紙があったら合成の練習に使ってしまうです。
『そちらか!突っ込むところはそちらなのかー!?』
…ちょっぴり疑問なのです、そこで他にどこに突っ込むです…?

とにかく、歩行雑草(敵)の魔の手から逃れて子供は無事にお家に帰った…と思う、です。
多分楽園には還ってないと思うです。
ショウタイがどーのとか言ってたような気がするです、ショウタイって何です…?
(ぽち、ぽち、ぽち)
「諸謡」とか出たです、きっと物凄い破壊力の歌うたいに違いないのです!
『それは確実に間違っているに違いないよ』
…かしおみにを賭けてもいいです?

子供がいなくなった後、なんだか熱烈な視線を感じたです。
振り返ると、さっき倒した歩行雑草(敵)が熱視線を送ってきていたです。
この歩行雑草はきっととんでもない浮気者です、子供はどうしたです。
…むー…仕方が無いから連れていくです、ほっといてまたどこかの誰かに迷惑をかけると大変なのです。
びしばし厳しく鍛え上げるのです、ぶーときゃんぷです。

魔法陣を踏んで、どちらへ行こうか迷ったけどちょっと来た道を戻ってみるです。
山はダメです山は、小鷹が出るです、無難そうな場所できゃんぷするです。
そう思って歩いていたら、何かが姿を現したです。
…な、なんですかこのぷりち気な生物は!
『山猫だね』
でも白いです。
『しっぽも?』
…それは言ってはならない禁断のことばだと思うです、言ったら消されるです。
きっとこれは山猫と名乗っているですけど、その正体はこぉぉぉなゆきぃぃぃぃぃ舞い散るまっしろな原稿用紙の妖精さんなのです。
『嫌な妖精だな…』
白い悪魔とも言うです。
でもマリィもナカノヒトもこぉぉぉなゆきぃぃぃぃぃ舞い散るまっしろな原稿用紙とはご縁が無いのです、だから負ける要素は全くさっぱりまるっきり無いのです!
『どういう理屈なのかと…突っ込むだけ無駄なんだろうな』
勿論なのです。

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マリィはほんのちょっぴりだけうっかりさんなのです。
『ほんのちょっぴり、という部分には異議があるが、まあ、そうだね。突然どうしたんだ?悔い改める気になったのか?』
悔い改めることなどマリィにはなにもないのです!
ええとあの、その、ほんとにほんのちょっぴりのうっかりなのです。
…作った武器と防具を装備するのをすっかり忘れていたのです。
『…早速装備する、と意気込んでいなかったか?』
そうなのです…闘技大会用にいそいそ装備して、普段の冒険用に装備するのをうっかり忘れていたのです…
『武器はともかく、防具…裸族か』
ナニ想像してるですか、服は着てるのです。
『太古のWIZARDRYハンドブックでは装備無しの冒険者は腰巻一枚だったよ…』
…脱げば脱ぐほど強くなる露出ニンジャと、酔えば酔うほど強くなる酔拳の使い手は、どちらが強いですか。

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7月上旬はあちこちのコミュニティでいべんとらっしゅなのです。
参加できるところは参加してみようと頑張ってみるです。
でも力尽きそうな予感は消えないのです…ナカノヒトもっと根性入れるです、ぷすっと差してむにゅーっと注入するです。

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