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プロフィール
偽島:マリィ(1038)
堕島:エビィ(1002)
傾向:
   脊髄反射でうっかり者、ぽえむちっくに電波風味
   猛烈に頑張ってみたり、さぼりまくってみたり。



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マリィは「びんわんえーじぇんと」です。
どんなところにでも踏み込んであれこれ調査するのがお仕事なのです。
調査だけじゃないです、お使いや探し物なんかもするのです。
マリィの主はああしろとかこうしろとかあまり言わない放任主義者だから、マリィは自分の判断で動くです。
たまに失敗することもあるけどそこは愛嬌でカバーするです。
一度や二度や三度や四度や…ええと、いっぱい失敗しても『失敗するような部下は不要だ』と悪者らしくブルジョワワイングラス片手に足元にボトムレスピットを作って突き落としたりしないマリィの主はとってもいい主だと思うです。
…そんなことをしていたら主も自分で穴を掘って何度も落ちなきゃいけないというのは、主の寛大さに免じて秘密にしておいてあげるです。
でも何故かもう皆知っているらしいです。
うっかりも過ぎると隠し切れなくなるです。
マリィもうっかりさんで有名になってしまわないように気をつけるです…。



『たまに、では無く、頻繁に、の間違いじゃないのか?』
主にはお友達がいて、その下にもマリィみたいな部下がいるです。
見た目は若いのに説教臭いアンチクショウです。
マリィより経験豊富なはずなのに成果はいまいちです。
『僕の仕事は、表立って動くことではないからね』
マリィは知ってるです、コンチクショウは裏でこそこそしすぎてたまに動いてることを忘れ去られてたりするです。
『余計なお世話だ』
お世話をしたことは一度もないです、されたことも無いような気がするです。

…気を取り直して、お仕事に戻るです。
まずはいろいろ準備するです。
訓練もするです、日頃の積み重ねが大事なのです。
…もっとたくさん食料を買っておけば良かったと思うです。
毎日ねるねるねるねして遊んだらあっという間に無くなってしまうです。

ここにはヒトがいっぱいいるです。
人間も、人間じゃないのも、いっぱいいるです。
敵と見分けるのが大変だと思っていたら、どうやらここでは招待状を受け取った「仲間」同士で争ったりもしてるらしいです。
マリィは平和主義者なので争いごとは苦手です。
間違えると困るので襲われたときだけ襲い返すことにするです。

まずは遺跡の中に入るです。
昨日踏んで覚えておいた魔法陣を使って中に入るらしいです。
右足と左足…どちらにするか迷うけど折角だから右足からいくです。
えいっと踏み込むと、ピロリロピロリロと音がして、身体がふわっと浮いた感じがしたような気がしないでもないです。

ちょっとくらっとしたのは、きっと噂の「わーぷ酔い」とかいうアレだと思うです。

…ここが遺跡の中です?
平地や水溜りや森があって外とあまり変わらないです。
「完全環境都市」とかいうのはこういうものなのかもしれないと、マリィは思うです。
ここは伝説の「おーばーてくのろじー」でできた未来型リゾート地の跡地なのかもしれないです。
未来型なのに跡地なのは、一応「遺跡」という呼び名に敬意を払ってあげてるです。
とにかく調査するです。
…その前に、まずは進む方向を占う為の棒を探すです。

棒、棒はどこに落ちてるです?
通り過ぎた森の中で適当にこしらえておけば良かったような気もするです。
でももう過ぎたことをうだうだ言っても仕方が無いのです、過去を振り返るより未来に向かって猪突猛進するです。

『君はもう少し、足元を見た方がいいと思うよ』
むむ、呼んでもいないのに話しかけてくるなです。
今はあんまり困ってないです。
それに、足元を見るなら自分のよりもひとのを見るべきなのです。
『それは…見るものが違うような?』
細かいことはキニシナイです。
それにこれはずーっと前にお前の主が言ってたです。
『………彼の言う事はあまり信用しないように』
部下にも信頼されてないなんて、可哀想な主なのです…でも甲斐性がないところは主も部下もそっくりだとマリィは思うです。

目の前に山があったから登ってみたです。
山があったらとりあえず登り、穴があったら入ってみるのが冒険者の嗜みだと思うです。
そうしたらとりが飛んできたです。
なんだか、昨日「ナンパ」してきたあんちゃんが連れてたとりに似てるような気がするです。
一羽置き忘れてると教えるべきか迷っていたら襲い掛かってきたです、躾のなってない子にはお仕置きするです。

ちょっと鏡を覗いてみたら、歩行雑草とかいうのに出会ってる知り合いがいたです。
…あの頭部を食べるのはア○パ○マ○の頭を食べるのよりずっと勇気が要ると思うです、「ぐるめ」の考えることはわからないです。
やっぱりマリィは普通の草でいいです、なちゅらるらいふです。
『せめて料理くらいはした方がいいのでは?』
料理なんて飾りです。ぐるめにはそれがわからんのです。
『そのまま食べるよりも、料理した方が健康には良さそうだが?』
料理すると不味くなるからいらないです。
『それは君の腕に問題があるんじゃ…』
ちょっと塩振りかけただけで爆発するサラダなんてまっぴらです。
『普通のサラダは爆発するような物体じゃないよ…』
きっとコンチクショウの知っているサラダは、ひっそりと路傍に咲く名も無きペンペン草みたいなやけにおとなしすぎるトーストです。
ヒトならともかく、食べ物はあんまり甘やかしちゃだめなのです。
甘やかされた食べ物は根性入ってないのです、そんなのばっかり食べてると自分も根性なしになっていざというときに頑張れないです。
びんわんえーじぇんとの食べ物はやっぱりびんわんでなきゃだめだと思うです。
『………僕はむしろ君にとっての「サラダ」の正体が気になるよ』
…知りたいです?
『……………………、やめておこう』
コンチクショウは救い難いチキンハートだと思うです。
ビ○ー教官のキャンプで鍛えてくるといいです。
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