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プロフィール
偽島:マリィ(1038)
堕島:エビィ(1002)
傾向:
   脊髄反射でうっかり者、ぽえむちっくに電波風味
   猛烈に頑張ってみたり、さぼりまくってみたり。



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忘レモノハアリマセンカ?

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…いっぱいありすぎて何を忘れたか忘れたです。
けれど悲しむことはなんにもないのです。
ヒトは忘れる生物なのです。
明日の為に、新しい何かを迎える為に、古いことを忘れていくのです。

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『流石に3秒前のことを忘れるのは、物忘れが激しすぎると思うんだが』
コンチクショウは何言ってるですか、3秒は1+1+1でできてるのです。
数の数え方は知ってるです?
『ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…』
違うです、それはごくごく限られた「いんてりげんつぁ」の独自言語による数え方なのです。
一般市民はそんな数え方はしないです、そんな数え方をしていては一般市民に溶け込んで影で密かにかつ華麗に暗躍するびんわんえーじぇんととしては失格なのです。
一般市民の数え方は「ひとつ、ふたつ、たくさん」なのです。
『間違ってる、そんな論理は間違ってるんだ』
…この世界を売り飛ばそうなんて大それた野望は抱いていないので安心するのです。

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そんなわけで、何かを忘れたよーな気がしたけどそれも忘れていたのです。
『思い出したのか?』
そうなのです、不覚にも思い出してしまったのです。
闘技大会で、セリフを入れ忘れていたのです。
技能も、使うように準備する前にどんなことが起こるのか調べておこうと思って忘れていたのです。
『そ、それは…いくらなんでもだむ…』
気のせいなのです。
細かいことを気にすると、勝負の前から負けてしまうのです。
『気にしなくても、結局負けたんだろう?』
文句のつけようもない完敗な敗北だったのです、さすがなのです。
でも悲しむことはないのです、仕方が無いのです、そういう運命なのです。
運命には逆らえないんだってえらいひとが言ってたです。
何しろ「まるちえんでぃんぐ」と言ってもるーと外の選択肢までは用意されていないのです、なんとなーく選択肢のどれかを選ぶように密かにでも確実に誘導されてしまうのです、それをヒトは「神が定めし運命」って言うです。
『…だとしても、せめてより良い運命を選ぶよう努力する必要はあるんじゃないかな』
細かいことはキニシナイのです、実際に見てみなければ何が「より良い運命」なのかなんてわからないのです。
ダメっぽく見えても実は意外と悪く無かったりするかもしれないのです。
例えば、

「儚げな笑顔の清楚で家庭的な美少女だと思って結婚してみたら女王様で最初はびっくりしたけど毎日罵倒されて踏まれたりしばかれたりしてるうちにそれにそこはかとない幸せを感じるようになってきた」

とか、とってもよくある庶民的な幸せの典型例だと思うのです。
『あるあr…無いよ!』
小難しいことを考えて悩むのは、びんわんえーじぇんとのすることではないのです。
女は黙って目の前にぶらさがった選択肢を選ぶです、さーびすで「せっかくだから私はこの真っ赤な運命を選ぶぜ!」というセリフもつけるです。
『何故そこで赤を選ぶ!?』
それが伝統なのです、様式美というアレなのです。
他の色を選ぶのはヒネクレもののコンチクショウくらいなのです。
『いや…普通、赤は不吉そうだから避けようとか思うものなんじゃないかな…』
赤、黒っぽい赤、茶色っぽい赤、の三択でもです?
『赤しか無いじゃないか!』
微妙に違うです、この中で純粋に「赤」と呼べるのは最初の「赤」だけだと思うです。

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…だんだん「日記」じゃなくなってきている気がしないでもないです。
日記らしいことも記録するです、主に報告しないとお給料減るです…主は時々鬼畜だと思うです…
『それが仕事というものだろう?』
そうなのです?
マリィは調べたりしばいたり通り過ぎたりするのは得意です、でも報告するのは苦手です。
主にもよく「お前何言ってんのか全然わかんないから3行に要約しろ」とか言われるです。
物凄い無茶な要求だと思うです、だから「。」とかで区切らないで無理矢理3行に詰め込んでみたりしたらまた怒られてしまうです。
『当たり前だ!』
主もアンチクショウも細かいことをうだうだと気にし過ぎなのです、「。」が無くても別に死にはしないのです。
『では聞くが…3000文字程の命令文書が来たとして、それが句読点も改行も無しでみつしりと詰め込まれていたら…読み難いとは思わないか?』
キニシナイです、マリィはいつでも命令文書なんて最初の5文字しか読んで無いです。
『5行どころか5文字か!?』
それでも頑張って読んでる方です、ひとつふたつたくさん、よりいっぱい読んでるです。
というか主もよくマリィが報告してる最中に居眠りしてるのです、お互い様だと思うです。
『…似た者主従め』
…コンチクショウとその主もよーく似てると思うです、顔は笑ってても目が笑って無いところとかそっくりだと思うです。

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…冒険の記録…

魔法陣を踏んだのでここへ戻ってくる時の心配はなんにもないです。
そう安心してマリィがぽってぽって歩いていたら、また小鷹がぴょろりらーと飛んで来たです。
永遠のらいばるです、でもりべんじはまだちょっと早いと思うです…。
マリィは歩行雑草ちゃんを呼んで頑張ったです、物凄く頑張ったです、歩行雑草ちゃんもモッサァァァァと頑張ったです。
でも歩行雑草ちゃんが倒れて小鷹を倒してマリィも倒れて引き分けになってしまったです。
むむ、これはなかなかいい勝負だったです、今回はこれくらいで勘弁してやるのです!
『それは、負け犬の遠吠えと言うのでは…?』
マリィはわんこじゃないです、お手もお回りも遠吠えもしないです。
『…待て、も出来ないしね』
そんなことはびんわんえーじぇんとのやることではないのです。
思い立ったら即実行、その行動力がびんわんえーじぇんとには必要不可欠なのです。
『脊髄反射とも言うね』
細かいことはキニシナイのです。

気がついたら遺跡の外に放り出されていたです。
食料も尽きかけていたし、合成の材料もあんまり無いし、丁度良かったです。
食料をモッサァァァァと買い込んで遺跡に戻るです、マリィは働き者です。

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そういえば闘技大会の一回戦があったです。
マリィ達の試合は100戦目という狙ったよーなキリ番だったです。
対戦相手と顔を合わせる前にいきなり火の玉が飛んで来たです、やる気満々だったです。
戦っていたらあちらのチームのヒゲのヒトが突然服を脱いだです、全裸です、ぞうさんがぷらぷらしてたです、背後に薔薇が咲き誇っていたです。
マリィのちーむのでっかいヒトが抱擁されたです、愛ってついてたです、男同士で抱擁してばーにんぐしてたです。
…なんだかスゴイものを見てしまったです。
あんまりスゴかったのでそのあとのことはよく覚えていないです、気がついたら負けてたらしいです。
闘技大会って奥が深すぎて底が全然見えないです、まるで冥府の奥深くまで続く深淵の闇のようです。

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…気を取り直して次の冒険の準備をするです。
武器を作って、食料を買い込むです。
訓練はどうしようかいつもいつも悩むです、とりあえず…召喚を上げていくです?
そろそろペットが欲しいです…なついてくれる可愛い子がいいです…
魔法陣を選び忘れると大変なことになるです、このだむめ!って言われてしまうです。
「いべんと」とかもちゃんと消化していかないといけないです、なので魔法陣は「透明な姿」じゃなくて「始まりの右足」を選ぼうと思うです。

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死亡ふらぐちゃんはまた倒れてたらしいです、やっぱり死亡ふらぐは回避できない運命なのです…
「うっかり」と同じく一度張りついたらなかなか剥がせない、年期が入って粘着面が糸引くくらいねばねばになったお値段シールみたいなものなのです?

【お前もあんまり人のことは言えない敗北率なんじゃないか?』
ヒトはヒト、マリィはマリィなのです。
やっと「留まると危ない地形」と「歩行雑草ちゃんがさぼってもなんとかなる地形」が解って来たです、今度はちゃんと足元を見て歩くです。
アンチクショウに勧められた棒占いに使う為の棒は見つからなかったけど、きっとマリィにはそんなものはいらないという主の暗躍なのだと思うです。
【暗躍してneeeeeeeeeeeeeeeee!】
動いてることがバレバレだと「暗躍」とは言わないです、だから見なかったフリをしてあげるです、マリィは主思いの優しいいい部下だと思うです。
【違う、それは確実に違うー!】
…主、ムキになって否定するとますます怪しいです。
【う、そ、そうか?…じゃあ、否定しない】
否定しないってことは認めたってことです、やっぱり主は暗躍してたです、こっそりと部下を陥れるよーな主だったです。
【ちょ、ソレどっちを選んでも結局確定なんじゃないのか!?】
ああ主、人生とはかくも非情かつ無情なものなのだとマリィは思うです、愛の鞭です。

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